「水無月の 夏越の祓い する人は 千歳の命 延ぶというなり」
(本居宣長 拾遺集)
師走大祓式以降の半年間における罪穢れを祓い清め、向暑を無病息災で過ごせますよう「茅の輪くぐり」や「人形(ヒトガタ)」で祈願しました。夕暮れの松尾神社境内で行われた式はパワースポットにふさわしい、神秘的な空間と時間でした。
なお、「茅の輪くぐり」や「人形」の詳細については、こちらを参考にしてください。 <夏越の大祓とは?>
なお、茅の輪の作成は、当日9時から崇敬会の方々が中心となって行われました。
天気が不安定で公民館に入れたり出したりと忙しい作業でしたが、青々とした茅の輪が完成しました。
大祓式後2日間設置され、地域の方が茅の輪くぐりにお見えになったようです。
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