あいにくの雨となり、残念ながら神輿巡行は中止。御霊を小神輿に遷して、宮司3名と氏子総代6名で車移動にて、各御旅所で祝詞を奉納しました。
その間、公民館では獅子神楽が披露され、市の無形文化財である伝統の舞をじっくり鑑賞することができました。これは、神輿が神社に戻って御霊を遷す還幸祭終了時に、氏子総代長ならびに宮司のあいさつにあった「恵みの雨」がもたらした、貴重な機会だったのかもしれません。【富士吉田市HPより】
松山の獅子神楽は、松尾神社の例大祭に奉納されています。神輿の渡御の先導をする「道中神楽」のほか、各御旅所において「下がり破」「幣の舞」「狂いの舞」を舞います。それぞれの舞は、省略・変化させることなく、太神楽系獅子舞としての舞の形態と所作をほぼ昔どおりに保って伝承されています。
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